home))<ビーコン情報>
これから買い求めるには、どのビーコンが良いのか??みなさん悩まれる所ですねぇ。
時代はデジタルの傾向にありますが、アナログ・デジタル共に一長一短はあります。 ここ数年で、デジタルも落ち着く(完全品が出来る)事と思います。 今、アナログを持っている方は、それで全く問題ありませんので、これを使いこなす事です。 これからお買い求めになる方は、やはり扱いやすいデジタルをお奨めいたします。 どの機種が良いかは、各地で行われている講習会に参加して、実際に使われている方から聞いてみるのが一番だと思います。 現在、複数検索をする上で、LED表示の他に受信音も重要視しています。 その事も頭に入れて、購入をお考え下さいませ。
なお、ビーコン練習の際、方向を探し求めるのに左右に早く振る方を見受けますが、 約1秒おきにしか発信していませんので、ゆっくり振るようにして下さい。 また、埋没者は雪の中です。ビーコンは斜め下向きにして下さいね。 それから、音を聞き分けると言う点で、イヤホンの使用をお奨め致します。
現在日本で購入出来るビーコンリストと仕様
- ビーコンの基本特性と問題点
- 電波誘導法の手引き
- ビーコン操作の応用
- トラッカーDTSとアルバ9000
- デジタルとアナログビーコンの互換性
- オルトボックスm1使用テスト1(阿部さん)※本人希望により削除
- オルトボックスm1使用テスト2(金子さん)
- −23度の低温下では液晶が使えない
- スイスバリフォックス・REDビーコン
- マムート・バリフォックス
- 現在使われている雪崩ビーコンについて
- ライフビップ(電磁波発信器)
- ピープス日本で取扱開始
- SOSのLED変更と新機種
- オルトボックスm2
リンク・参考
- ORTOVOX「x1 / m2 / f1」
- SURVIVAL ON SNOW「F1ND」「SOS-SB」
- ACCSESS「TRACKER DTS」
- Life-Link「PIEPS」
- Mammut「BARRY VOX」
- I Love Beacon
(愛知県の水野さんのページ・遊ing・I Love Beacon)2.3.は、AB1500の取り扱い説明書、雪山に入る101のコツ、
フリーライド1998年2月号から転載、もしくは参考にして書き替えた。
5.は、第4回・全国登山スキー場雪崩安全セミナーで報告したものに、
少し手を加えたもの。図および一覧表は、1998Vol3 POWDERから転載した。
1~5は、労山登山学校・13回雪崩講習会テキストおよび第4回冬山遭難シンポジウム掲載。
6は、北海道雪崩事故防止研究会の阿部氏より、速報を戴いた。
7は、Barbarian Clubの金子氏より、速報を戴いた。6と7で、初めの受信感度の距離の違いがありますが、その後の連絡によると、
金子氏の仕様したビーコンは、テスト器と言うことで、誤差ではなく、
公差(公に認められる製品の差)だと言うことです。
テスト器は、受信感度が違うだけで、あとは同一と言うことです。