home))<制作者から一言>
中 山 建 生雪崩に関して、登山者やスキーヤー、ボーダーが気軽に読める本はなかなかありませんでした。 「最新雪崩学入門」が発行され、私たちもこれをもとにして講習会やセミナーの教材としました。 これを書いた人たちは雪崩の専門家であり、また登山者やスキーヤーの気持ちを理解していました。 自らの辛い体験も雪崩事故のないようにと強く願う気持ちがあふれています。
さて、私は登山者とスノーボーダーの雪崩教育と実技に取り組んできました。 その経験からしても、最新雪崩学入門を使いきるまではいかないこと、 生徒の理解も頭でっかちになることが分かっていました。
実際には、ここに書かれた内容をさらに噛み砕いて話をします。 こうした体験から、「雪山に入る101のコツ」を書き上げました。
この本を読まれて疑問や意見を伝えていただくことで、さらに前進ができるものと考えます。中山氏メールアドレス naka@hey.org
HP制作 : 平林友行(hey-chan)雪崩ホームページに訪問していただき、まことにありがとうございます。
私(平林)は、パウダーで滑るのが大好きな、スキーヤーです。
このホームページは、日本勤労者山岳連盟・雪崩講習会代表者の中山建生氏の著作本、 「雪山に入る101のコツ」をもとに、中山氏に協力をいただき、私がホームページ化したものです。 更に、インターネット上や雑誌等で収集出来る雪崩関連情報については、加えて情報発信しています。 中山氏は10年以上前から雪崩について研究し、その第一人者として講習会の指導等にあたっています。
バックカントリーで雪崩をおこす原因は、スキーヤーやスノーボーダーによる、人為的な行為が引き金になっています。 軽はずみに何の装備も持たずにバックカントリーに入っり、他の人が滑ったあとがあるからと言って、 その後を滑ると言う方があとをたちません。彼らは、山の恐さ、雪崩の恐さを知らない方が殆どだと思います。 そういう私も、同じような人間でした。
中山氏の講習を受けて、雪崩の恐さをしり、講習会に参加している人だけではなく、 バックカントリーで行動をとる全ての方々にこの情報を伝えたいと思い、ホームページ化致しました。
“おいしい斜面”=“雪崩やすい斜面” です。
この事を理解の上、みなさんがバックカントリーに入る時は、正しい知識と装備を身に付けて行動をとる事を希望いたします。 また、スキー場や地域を限定した天気・積雪・気温等の情報をこのページを見るみなさんの為に 提供していただける天気予報会社がございましたら連絡下さいませ。
このホームページに対する感想や励ましの言葉、追加してほしい情報等ございましたら、 平林までお願い致します。 1人の力では、力不足の所があります。 雪崩講習会・雪崩体験談・ビーコン・山岳保険・天気予報等の情報提供、HP制作協力者を求めます。 リンクは自由にはってもらって結構ですが、連絡をいただけると嬉しいです。 雪崩情報に関係するホームページをご存じでしたらリンクいたしますので、連絡を下さい。平林メールアドレス nadare@hey.org
ホームページURL http://www.skier.jp/